当院が開発したアキレス腱断裂保存歩行療法、新固定法とは

長野県飯田市でアキレス腱断裂保存治療である
アキレス腱断裂歩行治療を行っている、いいだ整骨院の原です。

今回はアキレス腱断裂保存歩行療法の新たな固定法を
ご紹介いたします。

新固定法とは

この方法では今まで助手の助けを借りて座位で行っていた固定法を簡単に行うことができる。
レナサームを温め柔らかくした状態で固定を行う時に
ベルクロを用いることで簡単に固定を行うことが出来、
簡易固定のまま歩行の状態を診てから

完全な固定を行うことが出来る。

症例 右アキレス腱断裂

この方は右アキレス腱断裂。
バレーボールで負傷。9月26日。
他院でギプス固定。

9月29日に来院。歩行療法開始。

ギプス固定除去時の状態
むくみがあり、断裂部の陥凹は見られないが、蝕知できる。

バレーボール 右アキレス腱断裂

今までは弾力包帯固定を行っていたが
ベルクロによる固定に変更。

筋肉の委縮、むくみの改善による包帯の緩みを防止し、
患者さんは固定の強さを簡単に好みに変えることが出来る。
むくみの防止効果もある。

バレーボール 右アキレス腱断裂2

今までで固定の強さは一定でしたが、
患者さんの好みに合わせ変更できる
画期的なものとなりました。

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