左アキレス腱断裂を京都のホテルで治療(福井県の方)
長野県飯田市でアキレス腱断裂保存治療である
アキレス腱断裂歩行治療を行っている、いいだ整骨院の原です。
今回は京都のホテルで福井県からお越しのアキレス腱断裂の
患者さんの治療を行いました。
アキレス腱断裂治療の流れ
1月10日にバスケット中で負傷。整形外科でシーネ固定。
17日ちょうど私が京都にいく予定があって八瀬のホテルでアキレス腱断裂治療。
歩行用固定に変更。
2日目ほどに固定を取っていただいてがに股歩きで歩行してもらっていた。
また、頻回の下肢の挙上をお願いした。
これは、足をつかないで松葉杖で足を下げっぱなしだと、
むくみが強くなり歩行用の固定肢位を取ることが難しくなり、
歩行用固定直後の歩行が難しくなることがあるので、
その予防のためです。
固定していなくても、がに股歩行を注意深く行っていればアキレス腱は癒合してきます。
ただ、不測の事態が起こることを防ぐために固定をするわけです。
それでも左下肢のむくみが強い。足首内側に下部に内出血がある。
アキレス腱断裂歩行治療では、歩行用固定に変更後
すぐ歩行開始できます。
2月13日に固定除去予定。
今回の様に遠方の患者様の場合、当院にお越しいただく以外に
治療できる場所があれば出張治療も可能になります。
アキレス腱断裂でお困りの際は、一度ご相談下さい。