簡易固定で歩くようお願いした症例
長野県飯田市でアキレス腱断裂保存治療、
アキレス腱断裂歩行治療を行っている、
「パンダ先生」こと、いいだ整骨院の原です。
神奈川県からお越しの患者さんです。
今回は簡易固定で歩くようにお願いした症例になります。
29年7月23日 バレーボールで負傷 同日、他院でシーネ固定
24日 電話で歩行療法のご相談あり
歩行療法開始まで数日あったので、
シーネをつけたままがに股踵荷重で歩行して頂く様お願いした。
29日 当院へ 歩行療法開始
来院時の固定状態でシーネを弾力包帯で固定してある。
この弾力(弾性)包帯は曲者で軽く巻いてもむくみを作る。
この例のようにシーネを止めるために使うときつく巻くのでむくみをより起こしやすい。
この方もむくみがあり包帯の痕が足に着いていたが
歩行して頂いので歩行療法にスムーズに移行できた。
むくみが強いと歩行する角度に足首を持っていけないなど支障が出る。
また、後々むくみがあると問題を起こすのでむくみの発生を防ぐのが大切。
![シーネ シーネ](https://iida-seitai.com/wp-content/uploads/2017/11/20170727_2382550.jpg)
シーネ
![左足断裂部 左足断裂部](https://iida-seitai.com/wp-content/uploads/2017/11/20170727_2382552.jpg)
![左足断裂部、足内側に皮下出血斑 左足断裂部、足内側に皮下出血斑](https://iida-seitai.com/wp-content/uploads/2017/09/20170727_2382553.jpg)
![患肢の強いむくみの様子 患肢の強いむくみの様子](https://iida-seitai.com/wp-content/uploads/2017/11/20170727_2382551.jpg)
患肢のむくみが強い
![患者さんお手製のギプスシューズカバー 患者さんお手製のギプスシューズカバー](https://iida-seitai.com/wp-content/uploads/2017/11/20170729_2384377.jpg)
患者さんお手製のギプスシューズカバー
固定後すぐに歩行が出来た。お手製の素敵なギプスシューズカバー。
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