最年少、女性アキレス腱断裂患者、正常な歩行まで最短5週間
長野県飯田市でアキレス腱断裂保存治療である
アキレス腱断裂歩行治療を行っている、いいだ整骨院の原です。
今回は最年少記録、20歳代半ばで埼玉からお越し女性。
左アキレス腱断裂の為来院されました。
12月3日 ボーリングをしていて負傷。
4日 整形外科受診、膝上までのギプス固定を施された。松葉杖歩行。手術を勧められた。
4日から14日まで電車通勤(埼玉から都心まで乗り換え1回)。大変なご苦労だったと思います。
15日当院来院。ギプスを除去し歩行用固定に変更。
若い女性でありアキレス腱部の手術痕を回避でき、固定は4週間程度、 松葉杖もいらない、正常な歩行まで最短で5週間。
スポーツ開始は固定除去後2か月。アキレス腱断裂後のリハビリがこんなにも短く、
リハビリと言っても松葉杖不要、歩きながら治療ができます。
これでも手術の必要があるのだろうか。
来院時は階段を手すりを使って上がり、松葉杖で診察室へ、
ギプスカット後に歩行用固定に変更し歩行開始。
初めの10歩ほどは怖がっておられたが、すぐになれて,
うまく歩いて、階段を歩いて降りていきます。
女性にとって、手術跡を回避できることはとても
大きなメリットではないかと思います。