長野県飯田市でアキレス腱断裂の歩行治療を行っている、「パンダ先生」こと、いいだ整骨院の原です。今回は、昨年地元紙に掲載したコラム「スポーツ再開に注意すること」と題した内容のpart2になります。運動再開時に注意することをまとめました。

運動再開時に注意すること

長期の間運動休止後の運動再開時にはトラブルに見舞われる可能性があると認識しておく必要がある。
小学校の運動会で親御さんがかけっこで転倒してしまう例を考える。
青年時代は運動神経がよかったなと、思っていても過去の運動感覚と現在の運動能力の齟齬がこのような結果を招く。
これと同様なことが短期間の運動休止後にも起こる可能性は高い。

バレーボールの練習で、それほど早いスピードではなかったアタックを受け親指を痛めた例があった。
体が慣れていないために発生した負傷でした。急性腰痛(1か月以内の腰痛・ぎっくり腰も)のガイドラインでは長期(2日以上)安静臥床は有害としていて、
腰痛の回復には「普段通りの生活を続けるよう指導し活動性維持させる」としている。
これは安静による身体機能低下が腰痛の回復を遅らせるという医学的根拠(エビデンス)があるからで、
これは運動能力にも当てはまるからだ。

また、運動能力だけでなく、
連係プレイが今まで通りいかなかったため、
サッカーでプレイヤー同士がぶつかって転倒し肘関節を痛めた例もあった。
チームプレイではこのような点にも注意が必要だ。

運動再開時はゆっくりと運動量を上げていく

筋トレには「3原理&5原則」がある。その原則の一つに「漸進性の原則」がある。「ゆっくり少しずつ負荷を上げていく」ということ。急に負荷を増やすと体を痛める危険性があり、体のレベルアップに合わせて、少しずつトレーニングのレベルを上げていくのだ。運動休止期間が短くても、思いのほか体は弱っている可能性があるので、初めから飛ばし過ぎたり、やり過ぎて体を痛めないように気を付けよう。

やりゃいいものというものでもないのだ。トレーニング中、後、翌日、一週間後と体と対話しながら行う。痛みは危険信号なので直ちに中止しよう。

この漸進性の原則は筋トレだけでなく運動すべてに当てはまる。ウォーキング・ランニング・基礎的なトレーニング、試合形式の練習などもです。ちなみに通常の4月頃の新人、新入生の練習量も考慮する必要がある。先輩と最初から練習の量や質が同じで障害を起こした例を今までたくさん診ているから。

通常の状態ではありえない長期間練習のできない状態からのスポーツフックでのスポーツ外傷・障害の発生を予防する方法を述べた。まだまだコロナは安心できないが感染対策を注意深く行いながらスポーツ大会が多く開催されることを願っている。そしてその大会サポートが出来たらこれほど嬉しいことはない。

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