長野県飯田市でアキレス腱断裂保存治療、
アキレス腱断裂歩行治療を行っている、
「パンダ先生」こと、いいだ整骨院の原です。

今回は、群馬県からお越しの患者さんになります。
初診は横浜で行いました。

今回の症例は、
私が初めて経験する部分断裂の症例になります。


28年12月18日 段に足をかけて踏み込んだ時にふくらはぎに痛みが走った
接骨院で肉離れ(=筋肉の部分断裂)と診断。テーピングの固定を行った。

29年1月7日  (負傷から3週間後)患者さんがアキレス腱部の陥凹に気づく

11日   接骨院で副子固定に変更。

12日   当院へ相談の電話。

28日   初診、固定(横浜で)


[初診時の写真]
接骨院での副子固定時にアキレス腱ガイドを着けてあり、その圧迫痕がある。

触診するとアキレス腱内側部は連続している。外側部に陥凹が認められる。

既往にアキレス腱炎でこの2年間で3回のステロイド注射(最新は3か月前)。

経過、既往から推察すると12月18日に肉離れとされた時に
アキレス腱の断裂があった可能性がある。
私は多くのアキレス腱断裂を診ているが、
私の初めて経験する部分断裂である。
部分断裂の発生はほんのわずかなのではと考えている。

今回の症例では長年のアキレス腱炎があり
ステロイド注射を行ったいることから、
アキレス腱が脆弱になっていて部分断裂が生じたと考える。

私もアキレス腱断裂をふくらはぎの肉離れと診てしまった例があり、
むくみが強いと、ふくらはぎの痛みを訴え、
アキレス腱部の断裂が判らない状態で間違う例がある。

病的な断裂の可能性があるが、
負傷の明確な既往があり、部分断裂であること、
負傷直後からテーピング固定してあったことを考え合わせると、
保存的治療の適応であると考えて歩行療法を行うことにした。

私の経験した例で3週間で固定除去してしまった例があり、
アキレス腱断裂部のへこみ(陥凹)が認められたが、
6か月後には陥凹は埋められて、正常なアキレス腱になっていた例がある。

また、アキレス腱断裂歩行療法の創始者の吉沢勝喜先生によれば
アキレス腱付着部(踵骨部)での断裂、踵骨部分骨折で、
踵骨片がアキレス腱とともに上方に転移していた放置例でも、
踵骨片が上方に転移したまま、アキレス腱は癒合した例があるという。

つまり、踵骨部とアキレス腱断裂部の間隙は新たなアキレス腱が再生されたことになる。

このようにアキレス腱の再生能力は高いので
本症例は経過を追ってみるつもりである。

今回の様にまだまだ難しい症例はあります。
アキレス腱断裂の悩みを一人で抱えるのではなく
当院にお気軽にご相談下さい。

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