大阪から来院30代女性 (尖足位=バレリーナ肢位)で固定されていた方
長野県飯田市でアキレス腱断裂保存治療、
アキレス腱断裂歩行治療を行っている、
「パンダ先生」こと、いいだ整骨院の原です。
今回は大阪からお越しの30代女性の症例です。
6月30日 バトミントンをしていて負傷
31日 病院でギプス固定
7月5日 接骨院でギプス固定除去し固定したが
その治療法に不安をおぼえて
7日に電話でご相談があり、当日来院
右アキレス腱周囲皮下出血斑、腫脹があり、断裂部の陥凹が蝕知できる。
1週間、尖足位固定(バレリーナのような足先を伸ばした固定)だったのと、
松葉杖歩行で足を着いていなかったので、
歩行開始で痛みを訴えられたり、
歩けないのではと心配したが、
歩行用固定直後の歩行開始では、数歩はへっぴり腰で歩かれたが、
スグに安定した歩行になり、
階段の昇降も簡単に行えた。
ふくらはぎの違和感が少しあると言われたが
歩いているうちに消えた。
この違和感の多くはむくみによるのもで
足を着かないで下げっぱなしにしていることで
むくみが強くなるためにおこる。
下肢の挙上を沢山、長く行う必要がある。
がに股歩きでたくさん歩くこと
下肢の挙上を可能な限り頻回、長時間行うこと、
足指(趾)の運動を可能な限り沢山行うことをお願いした。
4週間後に来院して頂き、固定除去の予定。
固定除去後の2か月後にスポーツ開始となる。
4週間後に固定除去をする予定になります。
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