小学校で姿勢について公演をしました

長野県飯田市で猫背治療を行っている、
「パンダ先生」こと、いいだ整骨院の原です。

今回は地元の小学校に公演に行った際の
内容をご紹介します。

6月25日 5年生を対象とした講演でした。

レジュメ

T小学校 H300625

「いい姿勢・悪い姿勢」

0)DVD

1)姿勢が悪くて何が悪い!
見た目が悪い かっこ悪い
ぐてー どろー って感じ

姿勢が悪いとなぜ体の調子が悪くなるか
内臓が圧迫され働きが悪くなる
呼吸器 呼吸が浅い 酸素の取り込み低下 脳の機能
消化器系 胃腸 便秘 胸やけ
心臓・循環器系 立ち眩み
骨盤内臓器 生理痛 足のむくみ
運動器障害疾患

スポーツ パフォ-マンスdown 練習の効果が出にくい
バランス感覚が低下 筋肉が効率よく働かない

余分に力がいる 疲れやすい
肩こり、腰痛、首こり、眼精疲労 頭痛
膝障害、オスグット、踵痛 股関節

集中力低下 疲れやすい すっきり起きられない

3)姿勢が悪くなる原因は?
からだの硬さ(筋肉・関節)
C型猫背 胸椎タイト
S型猫背 股関節前面・腸腰筋タイト
首ねこ背 頚椎 胸椎タイト
両肩前 肩甲骨を動かせない
反り腰
反り背

座位 坐骨
椅子座位 足の裏を着ける
胡坐   股関節タイト
体育座り(安座) 股関節
長座  ハムストリングタイト
正座  足首底屈タイト

筋力が弱い アンバランス

毎日のくせ、誤った姿勢、繰り返し
日常の姿勢
ゲーム・パソコン
運動不足、偏った運動、

心理的因子(体は心を表す)

心が体を変える→体を変えるとこころが変わる

4)いい姿勢は心地良い姿勢 自然体(武道)
モデルさんの姿勢が必ずしもいい姿勢ではない
見た目によい姿勢でも力が入っている、力んでいる姿勢はダメ

自然体(武道)

立位
前から見て、後ろから見て からだの中心が垂直に通っていて、左右対称。
横から見て 耳垂(耳穴)―肩峰端―大転子―膝蓋骨後方―外果前方(骨模型)垂線
背骨はゆるやかなS字カーブの連なり

いつもいい姿勢でいる必要はない
いい姿勢を取ろうとして取れることが大切

いい姿勢

楽 効率の良い疲れない姿勢
余分な力の入ってないスッキリした姿勢
見た目が良い スタイルが良くなる
足の裏に均等に体重がのる
胸が開いた感じ
背中が伸びた感じ
首がすっきっり伸びた感じ
両肩が開いた感じ
リラックス感
足裏全体に荷重 (踵重心・浮指×))

よい姿勢になる方法:新たな動きの獲得

からだとの対話

レッスン

立位
骨盤を立てる
腰を反らせ過ぎない
お腹を引っ込め胸式呼吸(ドローイン)
うなじが空に引っ張り上げられる
ボディイメージとタブレット画像の違い

スカー しゃん とした姿勢
シャキーーンとは違う
シャキッはちょっと違う

5)TKG体操 体幹

6)おわりに
ヘルス リテラシー
メディカル リテラシー
メディア リテラシー
リテラシー:批判的に読み解く

生きてく上で大切な自分の体(肉体)に興味を持つ  体感・知識

結局本番は実技中心でレジュメを全く無視したものになってしまいましたが。

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