アキレス腱断裂はむくみとの闘い(埼玉県からお越しの患者さん)

長野県飯田市でアキレス腱断裂保存治療、
アキレス腱断裂歩行治療を行っている、
「パンダ先生」こと、いいだ整骨院の原です。

今回は改めてアキレス腱断裂は「むくみ」との戦いであると
感じた症例です。


29年6月21日 剣道をしていて踏み込んだ時負傷 病院でシーネ固定
22日 来院 歩行療法用固定に変更し歩行開始
25日 包帯がきつく痛みが出たためまき直し


アキレス腱断裂で一番気を付けなければいけないことが「むくみ」である
慎重に巻いたつもりであったがふくらはぎの上部の巻き方がちょっときつかったために
むくみが強くなりふくらはぎの痛みが出た。
再度の来院の御足労と心配をおかけして、患者さんに申し訳ないことをしてしまった。

包帯巻き直し後の状態

アキレス腱断裂での治療はむくみとの戦いです。
ふくらはぎにつながるアキレス腱が切れたので
下肢の静脈血を心臓に戻すポンプアップの70%を担っている。

ふくらはぎポンプ(カーフポンプ)が使えないのでむくみが起こる。
足底静脈を押し上げるのフットポンプは10%ほどしか効果がない。
それで下肢の挙上、歩行、足指の運動、下腿の適度の圧迫がむくみ予防のために必要になる。

一番効果的なのは下肢の挙上、これを徹底して行うことで
アキレス腱は着きやすく(血流が改善して)
関節拘縮予防(むくみ為の膠様変性が起きない)がで、早く治る。

アキレス腱断裂はむくみとの闘いなのだ。
今回は患者さんに申し訳ないことをしてしまったが
今後の歩行治療に活かしていきます。

もちろん歩行治療中に異常があれば
我慢せず、気を使わずにお知らせいただきたいと思います。

これから歩行治療を考えている方は、まだまだ不安要素が
あるかと思いますので、下記のリンクよりご確認下さい。

まだ不安という方はぜひご覧ください

■「アキレス腱断裂歩行治療を受けた患者様の声」を掲載中

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